生活設計表で将来に備えを

将来親の介護が必要になることに備えてこれから20年後までの自分と家族の年齢を書き込んだ生活設計の表を作り将来に備えようとするセミナーが都内で開かれました。

このセミナーは中高年世代向けの情報誌を発行している会社が開きました。

セミナーでは

・将来親や自分が介護が必要になったときに費用がどのくらい必要なのか

・その時の家計の状況はどうなのか

などを確認 のためそれぞれが20年後までの自分や親、子どもなどの年齢を書き込んだ表を作りました。

中には親の介護が必要になりそうな時期に自分の定年退職の時期が重なることに気がつく参加者もいました。

セミナーを開いた会社の調査によると35歳から59歳までの200人のうち親の介護費用を貯めている人は15%だったそうです。

主催者の方は「これをきかっけに将来のことやいろんなことを話し合う機会をどんどん作って欲しい」と 語っておりました。